0

中国通貨切り下げの問題。

Posted by ネコ侍 on 2015年11月2日 in 未分類 |

この前中国の通貨である元が急に切り下げられました。

中国は実質的に固定相場制を取っていて、実際の価値より元を安く設定することで貿易を有利に展開していました。円安のマイナスを言い立てる人間が多くいますが、結局のところ大抵は自国通貨はある程度安いほうが得なのです。自国通貨を安くするのは他国窮乏策と呼ばれるほどです。

その意味で今回の中国の行動の意味は大きいでしょう。

もともと安いといわれていた物をさらに安くするのです、中国製品がさらに価格競争力を持ち、他国は文句を言うでしょう。

しかし、問題はそれだけではありません。

固定相場といっても、中国が命令一つで相場を決めるわけではありません。あくまでも中国の中央銀行が狙った水準の値段に誘導するということです。

通貨を安くするには、自国通貨を刷って市場に供給するだけなので簡単です。ただ、それをすると自国通貨の流通量が増えるのでインフレになります。

中国はただでさえ強度のインフレです。デフレなのに消費増税や金融引き締めをしろというのが間違っているように、インフレ状態でさらにそれを呼び込む金融緩和をやるのはかなりリスクの高い政策でしょう。

デフレの真っ只中にいても記憶の底のインフレを恐れ続ける一部の日本人からは想像もつかないほど中国はインフレを恐れないのでしょうか。

それならまあいいのですが、インフレが強まるとよく分かっていないのに、輸出を有利にするためだけに切り下げを行ったとしたらしっぺ返しは予想していないだけに大きいでしょう。
カードローン審査

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Copyright © 2015-2017 プロミスの審査を申し込んでみた! All rights reserved.
This site is using the MultiBusiness Child-Theme, v3.1.4, on top of
the Parent-Theme Desk Mess Mirrored, v2.4, from BuyNowShop.com